白バイ隊員　自殺

みなさん、こんにちは！
アディーレの岩沙です。

ヤフーニュースに

「自殺原因はパワハラ」　白バイ隊員の遺族が労災認めぬ基金提訴　茨城

との記事が載っていました。

記事によると、県警白バイ隊の男性巡査＝当時（２１）＝が平成２２年に自殺したのは、上司のパワハラなどが原因だとして、男性の遺族が労災を認めなかった地方公務員災害補償基金（東京都千代田区）に処分の取り消しを求める訴訟を起こしたとのことです。

男性巡査は平成２２年４月に白バイ隊に配属され、配属後の合宿訓練では、毎晩のように午前０時ごろまで大量の飲酒を強制されたほか、翌朝は午前５時ごろに起床して先輩隊員の靴磨きなど雑用を命じられていたようです。結局、男性巡査は平成２２年６月、交通機動隊庁舎のトイレで、拳銃を使用して自殺してしまいました。

新人に大量の飲酒を強制させるって民間ではほとんどなくなりましたよね。公務員の間ではまだ続いているのでしょうか。これが事実だとしたら治安を守る人の行為とは思えないです。

基金は、パワハラはなく、通常の職務の範囲だったと主張しているようですが、配属されてたった２か月で自殺するってことは、よほど酷いイジメを受けていたのではないでしょうか。

憤りしか感じません。

他の事件でもよく主張されますが、「通常の職務の範囲だった」って言うのやめて欲しいですね。

事実を調査し、

再発防止に努めてもらいたいものです。