みなさん、こんにちは!
アディーレの岩沙です。
愛媛新聞オンラインに
「ペッパーが体験授業 ロボット技術紹介」との記事が載っていました。
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160817/ne
記事によると、人型ロボット「Pepper(ペッパー)」専用のアプリ開発などを手掛けるDenCubic(デンキュービック、愛媛県松山市)は17日、同市山西町の新田高校で、ペッパーが講師を務める体験授業を開き、今後の展望として「人間とロボットがそれぞれ得意な仕事に分業し、共存できる社会になる」と見通したとのことです。
日本の65歳以上の人口は2010年には23.0%でしたが、2060年予測では39.9%と世界のどの国でもこれまで経験したことがない少子高齢化が進むことが見込まれています。
また、15~64歳の生産年齢人口は2013年10月時点で7,901万人と32年ぶりに8,000万人を下回ったことに加え、今後の予測では2060年には4,418万人まで大幅に減少することが見込まれています。
労働人口減少を回避するためには、少子化対策が重要なのですが、あまり出生率は増えそうにありません。かといって移民を受け入れるほど日本人は寛容でもありません。
となると残すはロボットに働いてもらうしか残された手段はないのでは…とも思ってしまいます。
今後、様々な労働をロボットが担うようになります。今の労働法は人間を対象としているのでロボット用には適用されません。しかし、ロボットに自我が芽生えたらロボット用の条文を追加する時代が来るかもしれませんね。
ちなみに、私のお気に入りのロボットは株式会社FRONTEO(旧UBIC)が開発している「kibiro(キビロ)」です。
かわいいので是非見て下さい!!